ヘルプ: 検索

SMFには強力な検索エンジンが組み込まれていますので、その使い方をよく知ることが、よい検索結果を得るための鍵となります。

  1. 検索する
  2. 構文
    1. 二重引用符(")
  3. 簡易検索と詳細検索
    1. 簡易検索
    2. 詳細検索

検索する

SMFデフォルトのテーマ(とその派生版)では、各ページ上部の折りたたみ可能なヘッダ部分に、簡単な検索フィールドが、メインメニュー検索がそれぞれあります。もし検索フィールドがない場合でも、メインメニューの検索から、詳細検索画面を開くことができます。

構文

複数の単語を検索する場合はスペースで区切ってください。一般的な言葉や短すぎる言葉はうまく検索できないことがあります。語句検索には二重引用符が、除外指定にはマイナス記号が使えます。

二重引用符(")

例をあげて説明すると、通常「simple machines forum」と入力して検索すると、3つの語のすべてを含む(またはいずれかを含む)検索結果が得られます。しかし、「"simple machines forum"」のように検索語を二重引用符で囲むと、空白文字を含め1つの語句として扱われ、その語句全体に一致した結果のみが得られます。

マイナス(-)

語の先頭にマイナス記号をつけると、その語を検索結果から除外することができます。例をあげると、「search -term」は「search」が含まれていて、かつ「term」が含まれていない投稿を検索します。マイナス記号は検索語の先頭に置く必要があります。

簡易検索と詳細検索

簡易検索

上で説明した構文さえ知っておけば、簡易検索を使用するには十分です。しかし、簡易検索ではフォーラム全体から、過去9999日間(これは27年以上です)に投稿されたすべての投稿を検索しているのだということを知っておいたほうがよいかもしれません。ですから、もっと思いどおりの検索をしたい場合は、詳細検索を使用してください。

詳細検索

フォーラムに多くの掲示板や子掲示板がある場合には、詳細検索画面は一見すると近寄り難い感じがするかもしれませんが、主要な要素にまとめれば、意外と簡単です。

検索条件を設定

検索する掲示板を指定してください。未指定の場合すべての掲示板から検索します。


  • フォーラムによっては、上部にナビゲーションツリーが表示されます。
  • 見た目とは異なり、実際には3つの検索方法から選べます。ドロップダウンリストにある「すべての語に一致(AND)」と「いずれかの語に一致(OR)」、そして上の構文で説明したように、二重引用符を使用した「語句に一致」の3つです。
  • ユーザーで - デフォルトで「*」が入力されています。これはすべての投稿者に一致するワイルドカードです。これは検索を絞り込むために「1人の」ユーザー名に置き換える事ができますが、現在のところ、ワイルドカードを使用する以外の方法で、複数のユーザー名を同時に入力して検索することはできません。
  • 検索結果に投稿の全文を表示 - 通常検索結果は、トピック単位で抜粋と、その投稿へのリンクとを表示します。この設定を選択して有効にした場合、検索語を含む投稿の本文すべてを(返信、引用ボタンも一緒に)結果に表示します。つまり、1つのトピックに検索語を含む投稿が複数ある場合でも、そのすべての投稿が表示されます。しかし当然ながら検索結果の量はずっと多くなりますので、これは一般的な言葉を検索する場合には深刻な問題になります。
  • 投稿後の経過日数 - 検索する投稿の最短と最長の経過日数を設定します。
  • 検索する掲示板を指定してください。未指定の場合すべての掲示板から検索します。 - 検索する掲示板を選択することで、検索範囲を絞り込みます。デフォルトでは'すべて'の掲示板(フォーラム全体、もう少し適切に言うと、あなたが閲覧可能なすべての掲示板)から検索します。
  • もちろん検索ボタンを選択して検索を実行することができますが、検索フィールドや他の入力フィールドで「Enter」キーを入力するほうがより簡単かもしれません。