TTTの最新版です。
設定や列車の運行方法に一切の変更はありません。
実験的に作っていたTimetable View (時刻表形式表示ウィンドウ) が
大幅に機能拡張したので、これの評価用です。
ただし、まだタイムテーブルの設定はできません。設定はこれまでどおり路線・スケジュール編集ウィンドウで行います。
私は試しにこれを使って、優等と普通の緩急接続を計画して、入力してみました。
流れ:(かなり適当)
(1) まず普通がいい具合に流れるタイムテーブルを作って運行させる。本数もいい感じにして。
(この時点でも、Timetable View は見積をたてるのに使えます。実績時間を見ておおざっぱな計画をたてるといいかと)
(2) 緩急接続、あるいは退避を組むにあたって接続・退避させる駅を選ぶ。(必要なら施設も作る)
(3) 急行路線を設定。普通の合間を縫ってフリーランで走らせてみる (まだTTTは設定しない)
(4) 急行の実績所要時間がわかってきたら、まず全体的な周期 (普通の元の周期 + 退避の時間の合計) を決定する
なんとなく考えやすいように、最初は少し大きめな退避時間を入れつつ、全体周期を切りのいい時間
(1000の倍数とか) にしておくとやりやすい。
(5) 急行のスケジュールに、駅間計画時間と上で決定した周期を入れる (実績時間に少しマージンを加えて)
(6) Timetable View で見ると、急行が接続駅を出発する時間がわかるので、それより少し後に普通が出発するように
急行、あるいは普通の出発時間オフセットのシフト (自動設定のときのbaseというやつ) を決定する
(7) このbaseを使って、必要編成を走らせつつ (ここからpitchも求めて)、Auto Offset!
(
あとはしばらく待つ
こうやって書いてみましたが、やっぱりややこしいですね :-)
(必要編成数は、gonyoさんのおっしゃっていたように、pitchから先に考えるという方法の方がいいかもしれませんね。私はまだ暗算で求まる程度の周期や編成数でしか試していないのですが)
とりあえず、パッチをアップしますので、人柱募集と改善案募集です。
(バイナリはちょっと待ってください。全部盛りにして大丈夫かを確認するのに手間が。。。)