gonyoさん、そうですね。
ただどうも私の癖として、概要と詳細を分離せずに書き連らねてしまうもので。。。
詳細機能を使いこなす「応用編」はともかくとして、まずは基本機能を最小限の設定で使う「導入編」の文章が必要かなと。
wackdoneさんの考えではこれは30分周期になるのではないでしょうか。 私はこれを10分周期にしてみてはどうかと考えているのです。
gonyo案では ゲーム時間が、 P(運行間隔)の倍数 + ずらし分(シフト) Sになると発車
整理していただきありがとうございます。
私も当初はgonyo案の使い方も考えていました。仕組みとしてはgonyo案が可能なようにしてありますが、
いつの間にか考えが凝り固まってしまい、この可能性を忘れてしまっていましたね。すみません。
今の仕組みであれば、gonyo案による運行方法を包含しています。
路線を行って帰ってくる一周の時間(駅間時間の合計) が30分だったとして、
運行周期(C) を 10分
始点発時刻(O)を 2分 (たとえば)
に設定すれば、gonyoさんのおっしゃる運行になります。
(この時は、自動等間隔設定とか一切使う必要なし。)
(またこの時は、運行周期の設定では自動計算は使えません。合計とは別にCを設定でるようにしていたのは実はこのため)
私の考え (周期を区間時間の合計(上の例なら)30分にする) という使い方は、各列車のOを細かく調整したい場合ですかね。
前の投稿の例で示したように、同じ駅を発車する列車の本数が路線によって異ったりする場合です。
gonyoさんの使い方の方が(後で説明されている問題もないし)、基本利用には適していると思います。
ですが応用できる余地も作っておきたいので、中の仕組みは今のようにしておきたい。
あとはどう見せるか、どのように使い方を誘導するか、だと思います。
wackdoneさんの案だと問題点があります。
この路線でなんらかの理由(車庫からの出庫、線路工事でのトラブルなど)で同じ路線の列車の順番が入れ替わってしまった場合どうなるのでしょうか。
はい、gonyoさんのおっしゃるこれも、強制段落ちの一つです。
さらにgonyoさんのおっしゃるケースが重症なのは、ずっと回復できないということです。
私の元の使い方 (C = 区間時間の合計) でこれを回復させるために、いくつか策を作ってきました。
(1) 運行アシスタントでの最初の O 設定
走行中の列車の順番を検出して、その順番に合わせた O をふりなおします。
(2) 運行アシスタントで設定できる、継続的な自動設定
列車が始点に到着するたびに、直近の最適な Oを再設定します。つまり O がgonyoさんの方式による値になります。
しかし(1)は、また順序が乱れてしまえばやりなおし。(2)はまだ使いものになるかな。
もちろん、gonyoさんのおっしゃるように、gonyoさん式に C=P、O=S で全列車共通設定すれば、
これの用はありません。(全列車に O=S を設定する手間が省けるくらいかな)
さてどうしましょう。gonyoさん式は利用初心者を誘導しやすくていいんですよね。
表面上は、gonyoさん式 を見せておいて、上級者モードで O の個別調整を見せられるようにする?
でも、あまりモーダルな作りにはしたくないのですよ、Simutrans的には。
とりあえず、「gonyoさん式」とかいう分類に名前をつけないと、この先、話がややこしいですね。
できる事から考えると、
gonyoさん式 (C=P): 全等間隔式
私式 (C=sum(split)): 。。。何式と言えばいいのだろう? 個別間隔式?
というあたりかな。
まずは、
ゲーム内の仕組みとしては、CとO を PとS とは別に持っておく
ということだけは、ご了解いただけますでしょうか?
ちなみに、
後は指定した駅での停車時間を設定できる機能とかもあるといいかもしれません(退避などに必要)(それ以外の駅では現在時刻を確認せずすぐ発車)
今の仕組みだと (停車時間ではなく区間時間になりますが)
退避したい駅にだけ、前駅からの出発時間の区間計画を設定する
ほかの駅は 0 (TTT機能が働かなくなる)
で、同じことができます。
実験の見せあいっこ、いいですね:-)
個人的には一つ問題がありまして、今の私、Simutransを起動している時間より (さらに内緒ですが本業の仕事している時間より) TTTのプログラム書いてる時間の方が長くなってます。
私からのマップ公開はちょっと待ってください。