新MAPがやっと1年進み、旅客列車がちょこちょこ停止するようになって来ました。
待避線の導入や路線の再設計にあわせてTTTも導入してみたいと思っているところで
す。...が
早速クラッシュしたので報告しておきます。
◆ 駅の並べ替えでクラッシュ
クラッシュするセーブデータ(TTT-crs.save)と、それを元に時間を進めてクラッシュしなくなった
データ(TTT-nocrs.save)を添付しますのでご確認ください(120725a/Pak64)。
手順1) 路線名「P」で路線をフィルタリングして、時刻表に表示(4路線)
手順2)「P-豊田線」を選択して「表示を再構成」を押す
こちらでは、crs.saveの方だけクラッシュします。路線設計にそんなに大きな違いはないと思うが...。
◆ setting.xml関係の不具合?(クラッシュあり)
本家版と交互起動したりすると、こちらでもアイコンクリックしても起動しなかったり、新規MAPで
default.savを読み込んだ時に、おかしな数字が入ってしまったり、同じく、default.savのlength云々の
エラーが出てクラッシュしたりといろいろありました。
同梱のconfig.settingが何か役に立つのかな?と思って見たけれど、バイナリ版には関係なさそう。
ここから先は、提案っぽい文章になってますけど、提案というよりかは、疑問に感じている点を素直に
ぶつけてみたいという感じなので、wackdoneさんや皆さんのお考えを聞かせていただければ^^
◆ 駅の並べ替えは?
wackdoneさんの頭の中にどんな構想があるのか、どんな完成形になるか楽しみにしてはいるけれど、
現時刻表は、編成列と駅間行とで軸が制限されている以上、どんな路線の組み合わせでも使える万能な
並べ方は難しすぎて思いつかない。「用途によって使い分けてください」の案ならそこそこ浮かぶけど。
・駅の運用を見る:駅時刻表のように、特定の駅を通過・発車する列車の時刻を一覧できる形
・区間の運用も見る:特定位置を中心にして距離基準で配列させたダイヤグラムを作ってしまう
◆ 運行周期は必要か?
全体運行時間の実績値が表示されて、使いやすくなりました。...が、それに伴って疑問が。
計画時間が守られていれば、同じように動かすことができるし、周期が安定しないなら危なくて使えない。
パターン化には、シフト分の制御の方は必要になると思うのですが、全体計画時間という項目があるなら、
これを元にシフト分を安全に設定できるほうが使いやすい気がしますね。
◆ 干渉についての補足
TTTは、想定外の干渉が発生しない状態で機能する仕組みなのに、干渉状態を一覧できるツールがないので
不便だなーと思って語っただけです。均衡云々はTTTに結びつけるためのオマケです^^;
・TTTに慣れるまでは、発車時刻のみの表示ではどれくらい安全に守れるのか見えにくい。
・慣れてきた後も、どこでどのくらいの干渉があるのかを示してもらえると、調整に役立つ。
信号手前の速度軽減まで避けたい人もいれば、停車が入ろうが、時間さえ守っていれば、正常運行には変わり
ないと考える人もいると思います。どちらにしても、間隔を調整したりするのには有用な情報だと思う。
アシスタントさんが正確な見積もり出して、発車時間まで割り出したりでは面白くないけれど、実際値の観察
手段の導入をご検討いただければなと。
中継点の計測が出来るので、じっと見守っていればいいんですけど、長周期だと、最大値・最小値を全部確認
するのがちょっと大変なので
◆ TTTのいいところ
実のところ、速度を統一して、詰まっていてもそれなりの周期で流れる「やわらかいダイヤ」が好みですが、
でかくなりがちな駅面積の縮小を考えてホーム・倉庫最小化を進めるので、いつも短編成ばかりになってしまう。
TTTで退避がスマートにできたらその分ホームを延ばして...と思ったものの、軌道に乗るまでは同等の設備が
ないとダメっぽいですね。車庫入れ禁止プレイヤーなので特に調整が大変ですw
他にもTTTには期待してますよ。費用の少ない低速列車も使えば、万年赤字路線も減らせるだろうし、路線の
運用情報を集めるにも便利ですね。ダイヤグラムを見ながらの管理は需要もあるはず。
gonyoさんのデータをお借りして、急行800周期、普通1200周期でパターン化してみました。久手駅に退避
設備が準備されていて、急行は100間隔なら好きな本数で運行できる設計になっていますね。
(ダイヤ線形を維持する為に停車時間を短く調整したので、PC負荷に応じた遅延発車分の調整が必要です...)
必要な本数を美しく走らせられる。パターンダイヤのいいところ。ダイヤグラムなら、運用計画も立て易い。
(遅いヤツなら1時発で途中急行退避、早いヤツなら3時過ぎに発車させる感じかな?)